下痢の治し方3選!【乳酸菌摂取】で改善しよう!

乳酸菌サプリ,おすすめ,下痢の治し方

このページでは下痢の治し方について解説しよう!便秘で悩む方多いのだが、実は、便秘以上に危険な症状が下痢なのだ。下痢というと、体内の不要なものを外に出しているような印象で、それほど体に害がないような感覚でいる方もおられるかもしれんが、実は便秘よりはるかに危険である。そこで下痢の原因と、下痢にならないようにする方法をまとめてみた!

 

 

下痢とは

我々が食べたものはまず、胃で細かく砕かれ小腸に送られる。小腸では必要な栄養素が吸収され、残りが大腸に送られる。大腸にたどり着いたときは、まだしゃぶしゃぶの状態だが、大腸を進むにつて、次第に水分が吸収され、直腸の寸前でいわゆる正常な「便」の形となるのだ。

 

正常な便は70~80%が水分、残り20~30%が消化・吸収されなかった食べ物のカスや腸内細菌の死骸、また剥がれ落ちた腸壁の粘膜などなんじゃ。水分量が80%以上になるといわゆる、“下痢便”。さらに増えると“水様便”となるぞ。

 

下痢の原因は?

 

下痢は、なんらかの原因で腸の働きが活発になると、腸内を内容物が速く通過し、腸壁からその内容物の水分を十分に吸収できず、多くの水分が便と一緒に排出されてしまう。下痢が続くと必要なものまで排出してしまい、栄養の吸収が十分にできないのだ。

 

その結果、さまざまな身体の不調が現れてくるぞ。腸の働きが活発になり下痢を引き起こす原因はいくつかある。

 

① 急性の下痢:2~3日で症状が治まる
ウイルスや細菌が原因の下痢

ウイルスやなんらかの病原菌が入ってきたときに、体内で防御機能が働き、異物を即座に外に出そうとする。こういう場合は、発熱や嘔吐、激しい腹痛を伴う場合も多い。ウイルスや細菌を早く体外に排出することが大切なので、薬などで下痢を止めてしまうとかえって危険だ。

 

ウイルス性のものでは、ノロウイルスやロタウイルスなどがあるぞ。症状がつらい時は、受診することをおすすめするぞ。

 

急性の下痢になった場合は、半日から1日絶食し、胃腸に負担をかけないようにすると良いぞ。症状が緩和されてきたら、消化の良い食べもので少しずつ様子をみながら慣らしていくと良いだろう。

 

急性の下痢の場合は、脱水症状には十分気をつけよう。水分を摂るときも胃腸に負担がかからないぬるめの白湯や常温のスポーツドリンクなどを少量ずつ摂ろう。冷たいものやカフェイン入りの飲料、アルコールなどの刺激が強い飲みものは避けることだ。

 

食べ過ぎ・食あたり・冷えによる下痢

風邪や体調不良、睡眠不足などからも胃腸の働きは弱ってしまう。そんな時に暴飲暴食をしたり、辛いものやアルコールなどの刺激物を摂ると下痢は引き起こされるぞ。また、夏場は冷たい水や清涼飲料水を飲みすぎたり、寝冷えなどでも下痢を起こしやすくなる。

 

これらの原因から来る下痢の場合は、暴飲暴食や原因となる刺激物を避けたり、冷たい食べ物・飲み物などを控えることが重要だ。消化管はデリケートだということを覚えておいてほしいんじゃ!

 

② 慢性の下痢:3週間以上症状が断続的につづく
ストレスなどが原因の過敏性腸症候群

もともと腸がデリケートな方が、大きな緊張や不安、ストレスを感じることで腸の働きが過剰になり、下痢を発生させることがある。過敏性腸症候群は、今、日本人に増えており、成人の10~20%ほどの人がかかっているともいわれている。

 

通勤中や通学中、また会議や授業の最中にも容赦なく腹痛が襲ってくるので厄介。ストレスは自律神経のバランスを崩す。自律神経は腸の働きと密接なかかわりがあるので、バランスをくずすと、下痢や便秘になりやすいのだ。

 

こうした慢性の下痢の場合は、症状にじっくりと向き合って、改善していく必要がある。改善方法のポイントは3つ!次に一つずつ詳しくみていくとしよう。

 

下痢の治し方

 

ストレスなどが原因で引き起こされる慢性的な下痢の場合は、“腸の働きを正常に整える”ことに力を注いでほしい。ポイントは3つ!

 

  1. じゅうぶんな睡眠
  2. 適度な運動
  3. 善玉菌の摂取

 

では、ひとつずつ見て行こう。

 

じゅうぶんな睡眠

いわずもがな、睡眠は体の機能を正常に働かせるためにとても重要だ。人の身体は寝ている間に、細胞を修復したり、消化・吸収などの作業を行っている。十分な睡眠時間がないと、消化・吸収を正常に行われず、食べかすが腸内に残ってしまうことになるのだ。

 

すると腸内悪化につながるぞ。また、規則正しい時間に寝て起きることは自律神経を整えることにもつながるぞ。自律神経のバランスを整えておくことは、腸を正常に働かせるために不可欠なのだ。

 

適度な運動

運動をすると、セロトニンという心に安定をもたらす神経伝達物質が分泌される。また、腸は筋肉で動いているので筋力の低下が腸の働きを弱めてしまう。適度な運動をして、腸をしっかりと動かしてあげよう。ただし、激しい運動はかえってストレスを悪化させてしまうので要注意だ。

 

善玉菌の摂取

腸内の乳酸菌などの善玉菌を豊富にし、腸内環境を整えることで下痢を抑えることに役立つ。善玉菌を摂取すると、コルチゾールというホルモンの生成を抑えることができる。コルチゾールは別名、ストレスホルモンともいわれており、ストレスを感じた時に分泌されるホルモンだ。

 

コルチゾールが増えると、ストレスを抑える働きをしてくれるカルシウムなどの吸収が悪くなり、ストレスが解消されにくくなる。善玉菌をしっかりと摂取して、コルチゾールの生成を抑えると、腸からのカルシウムの吸収をよくし、ストレスを解消させてくれるというわけだ。

 

また、腸内での機能が正常に果たされれば、同じものを食べても下痢にならなくなる。「腸を鍛えて強くする」と言えば、イメージが湧きやすいかな。

 

下痢の方におすすめ!腸内環境を整える乳酸菌サプリ3選

 

腸内環境を整えるには、味噌やぬか漬けなどの発酵食品を食べることが重要だが、それよりも、一気に大量の乳酸菌を摂取することができる、乳酸菌サプリをわしはオススメしている。

 

その中でも特に大腸の機能を正常に働かせてくれるサプリが下痢症の改善に役立ってくれるだろう。さまざまな乳酸菌サプリを調べ尽くしているわしが、腸内環境を良くするビフィズス菌やクレモリス菌などの含有量などを基準におすすめの3商品を選んだぞ。ぜひ参考にしてほしい。

 

乳酸菌革命

乳酸菌革命の特徴

ラクトバチルス菌、ビフィズス菌、ラブレ菌、ガゼリ菌など、なんと16種類もの乳酸菌が1つのカプセルにギュギュっと凝縮されたパワフルなサプリなんじゃ。 善玉菌のエサとなって、腸内で善玉菌をさらに増やしてくれる、食物繊維やオリゴ糖も含まれているので、効率的に腸内環境を整えてくれるぞ。

価格 2,730円
評価 評価5
備考 定期コース注文でルイボスティープレゼント!

ビフィーナ

ビフィーナSの特徴

発売以来20年で、なんと19年連続シェアNo.1の実力派! ビフィズス菌ロンガム種が豊富に含まれているので、腸内環境をしっかりと整えてくれるんじゃ。 腸まで届いてから溶け出す耐酸性の3層構造の「ダブルプロテクトカプセル」がビフィズス菌を生きて腸まで届けてくれるぞ。

価格 初回2,980円
評価 評価4.5
備考 「機能性食品表示」対応

善玉菌のチカラ

善玉菌のチカラの特徴

大ブームとなったカスピ海ヨーグルトの本家フジッコが、1年以上の試行錯誤を経てようやく作り上げた乳酸菌サプリなんじゃ。 独特の粘り気のあるクレモリス菌が腸内環境を改善してくれるぞ。 海藻由来の食物繊維が含まれておるので、腸内でさらに善玉菌を増やしてくれるんじゃ。

価格 1,806円
評価 評価4
備考 定期コース4大特典あり