【超驚き!】乳酸菌の効果の凄さ11のポイント

【超驚き!】乳酸菌の効果の凄さ11のポイント

 

乳酸菌,効果

乳酸菌で便秘解消、というのは今や誰でも耳にしたことがあるじじゃろう。しかし、乳酸菌の効果はそれだけじゃない。乳酸菌には花粉症やアトピーなどのアレルギー症状の改善になったり、インフルエンザを撃退?!はたまた、大腸がんまで予防する効果がある。ここでは、乳酸菌の具体的な効果・効能、また、乳酸菌の摂取方法などを出来るだけ分かりやすく解説しておるぞ。ぜひ参考にして、身体の不調をととのえてもらいたいんじゃ。

 

 

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乳酸菌とは

目には見えないが、我々の身体には多くの細菌が棲みついておるんじゃ。これらの細菌は「常在菌」と呼ばれ、腸や肌、口、鼻など、下界に触れるさまざまな所に棲みついて、われわれの健康を守ってくれておる。中でも、最近特に注目されておるのが、腸の中に棲む細菌たちなんじゃ。 腸の中にはおよそ1000種類以上、100兆個以上の細菌が棲みついていると言われ、これらの細菌がつくりだしている物質が全身の健康に大きくかかわることが近年分かってきた。

 

乳酸菌とは、糖を分解して「乳酸」を作り出す菌の総称で、腸内で、「乳酸」は腸のぜん動運動を活発にし、便通を促してくれたり、その他にも、免疫力を高めたり、アレルギー症状を緩和したり、歯周病を防いだり、大腸菌を防いだり・・とさまざまな効果をもたらしてくれることが分かってきておるんじゃ。

 

腸内の細菌は

  1. 身体に良い働きをしてくれるもの=善玉菌(主に乳酸菌)
  2. 主に身体に害をおよぼすもの=悪玉菌(大腸菌やウェルシュ菌など)
  3. 善玉菌か悪玉菌、どちらか優勢なほうに味方するもの=日和見菌

の3種類に分けられるが、そのれらの理想的な割合は善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7なんじゃ。この割合が悪玉菌優勢に傾いてしまうと、様々な不調が現れたり、病気になってしまったりする。乳酸菌を積極的に摂りいれることで、腸内を善玉菌優勢に保つことがとっても重要なんじゃ。

 

乳酸菌の効果

 

それでは次に、乳酸菌を摂りいれた時に身体に起こる変化について具体的に一つひとつ見ていくぞ。

 

①便秘解消

乳酸菌は腸の中で糖を分解して大量の「乳酸」や「酢酸」を作り出す。これらの「酸」が腸の内壁を刺激し、ぜん動運動を活発にすることで、便の水分量を整え、便を肛門へ押し出す役割をはたしてくれるんじゃ。

 

すでに便秘状態になった腸内は悪玉菌が優勢になっておるんじゃな。悪玉菌は食べ物のカスを腐敗させ、腸内をアルカリ性にかえてしまう。すると、大腸のぜん動運動が弱まり、便を肛門の方へ運ぶことが出来なくなってしまうんじゃ。じゃから、便秘を解消するためには、まずは腸内を善玉菌優勢に戻してやることが大事なんじゃな。

 

②免疫力アップ

腸管には、全身の免疫細胞のうち、約7割が集中しておることが分かっておる。体内に、細菌やウィルスなどの異物が入り込んできたときに、それを排除しようとするのが、わしらの身体に備わった免疫システムなんじゃが、乳酸菌を摂りいれた時にも、ちょうど同じようなシステムが作動するんじゃ。

 

乳酸菌は「菌」じゃから、もしかしたら身体にとっては敵かもしれないからな。ところが、本当の敵ではないので、排除する必要はなく発熱や炎症などの症状を起こす必要はない。ただしこの時、免疫システムは稼働しておるじゃろ?免疫力が弱っている状態というのは、免疫システムが眠っている状態を想像していただけると分かりやすいかもしれない。乳酸菌が、その免疫システムを常に起こして働かせておいてくれるんじゃ。

 

だから、本物のウィルスや身体にとって害のある細菌が入り込んできた時に、すぐに対応できる。というわけなんじゃ。乳酸菌が免役力をアップしてくれるというのは、こういう仕組みになっておったんじゃな。乳酸菌を一定期間摂取することで、実際にインフルエンザにかかりにくくなることなども実験によって証明されておるぞ。

 

毎年、冬になるとインフルエンザにかかってしまう。という方には、ぜひ乳酸菌の効果を試してみて欲しいんじゃ。

 

③肌荒れ改善

肌は実は排出器官の1つなんじゃ。腸内環境が荒れて悪玉菌優勢になっていると、腸内にたまった食べ物が腐敗し、有毒ガスを発生する。これが腸の粘膜に張り巡らされた毛細血管から血液中に入り込み全身をかけめぐるんじゃ。すると血液の中に混じった”不要なもの”が出口を探して、皮膚から排出されるというわけじゃ。

 

これが肌荒れや、吹き出物などの肌トラブルを起こす根本原因なんじゃ。肌を健やかに保ちたい方は、高い化粧品を塗るよりもまず、乳酸菌を積極的に取り入れて腸内の環境を整えることをオススメするぞ。遠回りに思えて、実はそれが一番の近道なんじゃよ。

 

④アトピー性皮膚炎の改善

人の免疫システムは、

自然免疫

獲得免役

の2重構造になっておる。

 

体内に侵入してきた異物をまずは「自然免疫」がキャッチし、排除しようとしてくれるんじゃ。それに失敗すると、次に「獲得免役」が働いて、入ってきた病原菌を識別し“抗体”を作り出す。すると次に同じ病原菌が入ってきたときに、この“抗体”が働いて病原菌を弱体化させることができるんじゃ。アトピーなどのアレルギーもこのシステムにより症状が出ているもので、「前に異物だと認識したものが、また侵入してきたから、排除しよう」としているわけじゃな。

 

アトピーの場合は、その症状が排出器官の1つである皮膚から出ているんじゃ。アトピーの原因はこの「獲得免役」のTh1細胞とTh2細胞のバランスのくずれだということが分かっておる。とくに、Th2細胞が優勢になりすぎた時に、アレルギー反応が出やすくなるんじゃ。

 

乳酸菌が腸内で、食べ物を分解するとき、“短鎖脂肪酸”という物質を発生させるんじゃが、この物質のおかげで作りだされるTレグ細胞という免疫細胞が、Th2細胞の暴走を止める働きがあることが最近の研究で分かってきた。TH2細胞の暴走をとめることで、Th1細胞とTh2細胞のバランスを保ち、過剰な抗体の生成を止めてくれ、アレルギーの症状が抑えられるというわけなんじゃな。

 

アトピーなどのアレルギー症状に悩んでおられる方は、ぜひ乳酸菌を積極的に摂取することを試してみてほしい。

 

⑤花粉症予防

花粉症は症状の出方がアトピーとは異なり、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどとして現れるが、身体の中で起こっていることは、アトピ―性皮膚炎と同じ。異物の排出の仕方が違うだけなんじゃな。※上の④アトピー性皮膚炎の改善 を参考にしていただきたい。

 

⑥高血圧の予防

乳酸菌には牛乳に含まれるたんぱく質を分解する際に、ラクトトリペプチドという物質を作り出す作用があるんじゃが、この成分には、血圧を上げてしまう原因である「細胞ACE」を撃退してくれる働きや、傷ついた血管を修復したりする効果が確認されておるんじゃ。高血圧が気になる方は、乳酸菌と牛乳を一緒にとったり、ヨーグルトや乳酸菌サプリから乳酸菌を摂取すると良いぞ。

 

⑦コレステロール値の低下作用

コレステロールは細胞膜やホルモンの材料となり、わしらの身体にとって、無くてはならないものなんじゃが、血中の悪玉コレステロールが過剰になってしまうと、血管内壁をボロボロにし、「動脈硬化」「心筋梗塞」「脳卒中」などのリスクを高めてしまうんじゃ。

 

乳酸菌は、腸内でコレステロールと付着し、一部を体外に排出する働きがあるんじゃ。また、ビフィズス菌には腸内のコレステロールのおよそ50%を腸で吸収されにくい「コプロスタノール」という物質に分解する働きがあるんじゃ。これらの作用によって、コレステロールの上昇を抑えられるというわけじゃな。

 

⑧血糖値の上昇抑制

人は何か食べると、それをエネルギーとして、血液中に溶かしこみ身体中に送り込む。この時エネルギーとなっているのが「ブドウ糖」なんじゃ。食事をすると血液中のブドウ糖濃度が上がるわけじゃが、大量のエネルギーを摂取した場合は、血液中のブドウ糖濃度も一気に上昇する。すると、血液中のブドウ糖を細胞が吸収しきれなくて、血液中に残ってしまうんじゃ。

 

その残ってしまったブドウ糖が、血管脂肪となり、血流を阻害しさまざまな症状を引き起こしてしまうんじゃな。乳酸菌が作りだす多糖成分がブドウ糖の吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑制してくれるんじゃよ。糖尿病が心配な方にも乳酸菌はオススメなんじゃ。

 

⑨大腸がん予防

日本人が乳酸菌が豊富な発酵食品や食物繊維たっぷりの野菜中心の食生活を送っていた頃には、ほとんど見られなかった大腸ガン。しかし、食生活が欧米化し、発酵食品や食物繊維の摂取量が減るにしたがい、大腸がんの発症率は近年、急増しておるんじゃ。

 

腸内の悪玉菌が優勢になると、悪玉菌の代表格である「ウェルシュ菌」は動物性たんぱく質を分解して、「ニトロソアミン」という発がん性物質を作り出す。また、肉を摂りすぎると、その脂肪を分解するために肝臓から分泌される胆汁酸が過剰分泌されることになり、悪玉菌がこの胆汁酸を二次胆汁酸という物質に変えてしまう。

 

この二次胆汁酸が、大腸がんを促進するコワーイ物質なんじゃ。大腸に悪玉菌が増えれば増えるほど、大腸がんのリスクが高まってしまうということがお分かりいただけるかな。乳酸菌を摂りいれることで腸内を善玉菌優勢にすると、悪玉菌の発生を抑え大腸がんの予防につながるというわけなんじゃよ。

 

⑩口臭予防

口臭の原因はいろいろと考えられるんじゃが、一番多いのが歯周病じゃ。口の中にも沢山の細菌が棲みついており、その数は500種類、60臆個を超えるといわれておる。これらの菌も腸内細菌と同じく、善玉菌と悪玉菌に分けられるんじゃが、歯周病の原因となるのが、悪玉菌の一種、「ジンジバリス菌」じゃ。

 

歯周病が進行すると、「ジンジバリス菌」が増え、メタンや硫化水素といった、腐敗臭を放つガスを出すんじゃ。これが口臭の原因なんじゃな。口の中の悪玉菌を減らすために大事なのは唾液をしっかり分泌させること。唾液の中に棲息している「LS1乳酸菌」は強い殺菌力と抑制力をもち、口内の悪玉菌をやっつけてくれるぞ。

 

⑪ダイエット

痩せている人と太っている人の腸内細菌を比較すると、乳酸菌の数がなんと2倍も異なることが最近の研究で分かってきておる。 また、放っておくと脂肪細胞は“いざという時”のために、エネルギーをどんどん蓄えて、細胞を肥大化させてしまうんじゃ。

 

乳酸菌やビフィズス菌、また日和見菌のバクテロイデスという菌が、腸内で”短鎖脂肪酸”という物質を発生させ、これが脂肪細胞が細胞をどんどん肥大化させることを止めてくれることが、最近の実験で分かってきておるんじゃ。大して食べてないのに、なんだかすぐ太ってしまう、という方は、この“短鎖脂肪酸”を作り出せていないことが原因かもしれないぞ。

 

乳酸菌をしっかりと摂取して、腸内の善玉菌の数を増やし、“短鎖脂肪酸”を作り出すことで、ヤセ体質になれるかもしれんぞ!

 

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乳酸菌の摂取方法

 

腸内細菌のバランスは、食べ物・年齢・運動・薬・ストレスなど、様々な要因によって左右されておる。中でも影響力が大きいのが、毎日の食事じゃな。肉などの高たんぱく・高脂肪の食事ばかりだと、悪玉菌がどんどん増えて行ってしまうぞ。

 

一方、乳酸菌がたっぷり含まれた発酵食品や、食物繊維が豊富に含まれた野菜・果物中心の生活をしていると、腸内では善玉菌がどんどん増えて行き、腸内環境を整えてくれるんじゃ。

 

乳酸菌が豊富に含まれている食べ物は以下の通り

  • ヨーグルト
  • チーズ
  • ぬか漬け
  • キムチ
  • 味噌
  • 甘酒

など

 

食物繊維は腸内で、善玉菌のエサになったり、便の材料となったりするので、腸内環境を整えるには不可欠な食べ物なんじゃ。主に野菜や果物、海藻、きのこ類などに含まれておるぞ。

 

また、ビフィズス菌の大好物であるオリゴ糖を積極的に摂取するのも腸内環境を整えるには大事なんじゃ。オリゴ糖が含まれている食べ物は以下の通り

  • ごぼう
  • 玉ねぎ
  • はちみつ
  • バナナ
  • きなこ
  • 大豆

など

 

これらの食べ物を毎日の食事に摂りいれていくことで間違いなく、腸内は善玉菌優勢になってくれるじゃろう。

 

しかし・・今、すでに腸内細菌が悪玉菌優勢になっている可能性があるなら、これを善玉菌優勢に変えるためには、相当数の乳酸菌を摂取しなければならない。そうなると、発酵食品からの摂取では、糖分や塩分の摂りすぎが気になる方もおられるんじゃないじゃろうか。

 

また、人によって腸内に棲みついている細菌の種類は異なるので、合う細菌・合わない細菌があり、出来れば色んな種類の乳酸菌を摂りいれたいところなんじゃ。ヨーグルトを食べ続けているけど、効果を感じない。
という声を耳にするのは、1種類だけの菌を摂り続けても、おそらくそれが自分の身体に合っていなかった、ということなんじゃな。

 

このような悩みを解決してくれるのが、乳酸菌サプリなんじゃ。

 

【超驚き!】乳酸菌の効果の凄さ11のポイント

 

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乳酸菌サプリなら、まず糖分や塩分の摂りすぎを気にする必要はないし、ものによっては1兆個もの乳酸菌が含まれているものや、乳酸菌の数も1種類から20種類以上含まれているものまであるんじゃ。
しかも、乳酸菌のエサとなる、食物繊維やオリゴ糖が含まれているものもあるんじゃよ。

 

乳酸菌サプリの選び方のポイントは3つ
乳酸菌の種類が豊富に含まれているか

なるべく色々な乳酸菌が含まれているものを選べば、その中に自分の腸に合うものが含まれている可能性が高まるぞ!

 

食物繊維・オリゴ糖が含まれているか

乳酸菌のエサとなる、食物繊維やオリゴ糖が含まれているかをチェックしよう。腸内で効率的に善玉菌を増やしてくれるぞ。

 

続けやすい価格か

体質を変えようと思ったら、ある程度の期間、継続する必要がある。「続けることができるか?」最初にお財布としっかり相談しておくことも大切じゃよ。乳酸菌サプリを試してみられたい方は、これら3つのポイントを覚えておくと良いじゃろう。また、症状や目的別に、乳酸菌サプリの選び方をまとめているので、下記に項目をまとめたので、もぜひ参考にしてほしい。

 

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